◆ハマウツボ


香川県絶滅危惧I類。

2023年4月22日の撮影

芽出しが始まりました。昨年より多く見えます。

 2022年5月の撮影

去年と比較してめっきり株が少なく感じました。

 

戎谷 尊先生(広島工業大学大学院 工学系研究科 環境学専攻)の話では2013年と2015年は100本以上あったそうで、2018年は12株の41本を確認しました。

 

2021年の撮影

カワラヨモギに寄生しているのがわかります。根を宿主の地下茎に寄生します。

茎は黄褐色で太く、種子は埃のように小さい。

りん片状に退化した葉がつきます。

県内では滅多に見ることがない希少種です。

 

2015年の撮影

この頃はたくさんのハマウツボが見られました。