ハマダイコン・コウボウムギ・ハマエンドウ・ヒメケフシグロ・アツバスミレ・ツルナ◆スナビキソウ・ハマヒルガオ・ハマウツボ・ハマニガナ・ハマボウフウ・ネコノシタ・ハマゴウ・ウンラン・コナガエノアカカゴタケ
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香川県絶滅危惧I類。
茎の高さは25-30cmになり、ときに分枝し、密に圧毛が生える。葉は密に互生し、葉身は長さ2.5-6cm、幅0.5-2cm、倒披針形から長楕円状倒披針形で、先は鈍頭または円頭、基部は細まり、葉柄はなく、縁は全縁となる。葉質はやや厚く多肉質で両面に圧毛が生える。
引用:ウィキペディア Wikipedia
有明浜に自生するスナビキソウの群落です。
雄が好む食草の開花に合わせて、春から初夏は北上し秋は南下します。5月頃、有明浜のスナビキソウに立ち寄ります。
有明浜に群生するスナビキソウ。
雄の場合はピロリジジンアルカロイド(以下Pa)から雌を誘引するフェロモンを作り出しているので、Paを含有するスナビキソウの蜜を吸わなければ雌に相手にされず交尾できません。