◆幼虫の追跡調査2

 

2022年11月24日

観察を再開。卵が3個あったところ孵化を確認できたのは2匹の幼虫でした。残り1匹はどこにいるのか不明です。体長は4mm未満です。生まれた当日に撮影できたのは運が良かった。個体G、個体Hとします。

 

11月24日

個体J、個体Kの観察を開始します。殻が残っているため今朝の孵化でないかと思われます。体長は4mm未満です。

 

11月24日

個体G及び個体Hの体長は4mm未満でした。

 

11月25日

個体Gはトレンチングを始めていました。個体Hはトレンチングの確認はできませんでした。

 

11月25日

個体Jは卵の殻は食べ、移動していました。個体Kも移動しこの位置で、トレンチングを開始するかもしれません。体は灰色です。

 

11月25日

幼虫が生まれそうな卵がありました。

11月26日

変化なし。

 

11月26日

個体J及び個体Kは元の葉っぱにいました。個体Jの体長約3.6mm、個体Hの体長約3.3mmでした。体の色はよくわかりません。体長が4mmを超えると斑模様が出てくるような感じがします。

 

11月26日

個体G、個体Hのいた葉っぱには個体Hがいなく移動していました。

 

11月26日

移動した個体Hです。

 

11月26日

個体Hは隣の葉っぱに移動していました。これぐらいの距離なら行けそうです。

 

11月26日

個体H及び個体Gは体長約4.2mmでした。孵化後2日目にして斑模様を確認しました。肉眼では見にくいですが画像を拡大してわかりました。

 

 

11月27日

卵に変化なし。11月25日、26日と観察を継続しましたがこれはきっと孵化しませんね。

 

11月26日

個体H及び個体Gは体長約5mmでした。

 

11月27日

個体J及び個体Kは元の葉っぱにいました。斑模様は薄っすらと確認できました。

 

11月27日

個体J及び個体Hは体長約4mmでした。

 

11月27日

11月25日に見つけていた幼虫で、斑模様がありながらトレンチングをしていませんでした。移動してきたと思われます。11月27日時点では同じ葉っぱにいてトレンチングをしていました。体長は約5.2mmです。斑模様がいつ出現するか見極めが出来たように思います。これで幼虫の追跡を終えます。