◆農薬散布1・2回目(2022年5月22日、6月16日)

 

1回目の農薬散布を小西事務局長と高橋さんで実施しました。

農薬はモンカット フロアブル40を使用しました。

葉がちじんでいることは、ムギワラギクオマルアブラムシかもしれません。フジバカマの葉っぱの色が薄くなっているためハダニが付いていること。白絹病が発生している可能性があったため消毒が必要になりました。

2回目は6月16日に実施しました。

 

葉がちじんでいることは、ムギワラギクオマルアブラムシによる吸汁害かもしれません。

 

白絹病は農薬で100%の抑え込みはでききません。また畑の土に胞子が残っているので、植え付け前に消石灰を撒き消毒しておくことが大切です。消石灰は3月に実施しました。

 

白絹病とは白い粉がふいたようになり、茎の45センチ上に粒々(胞子)があり裂けたら飛んで水に流れて、また空気感染する。人が触ればそれが感染源となります。株の取り扱いには注意を要します。気温が30℃近くになったら発生しやすくなります。この株の内部は既に枯れています。

 

触っちゃだめよと言われました。抜いた株はビニール袋に入れ廃棄します。

 

フジバカマの葉っぱの色が薄くなっているのは、ハダニが葉の裏面に付いているのです。