2022年10月15日(土曜日)にオーナー様の集いを開催しました。場所は春にフジバカマ苗を植え付けした、ハガミ山 木之郷フジバカマ園です。
何人かのオーナー様は、車の駐車場までの誘導等に協力をしてくれました。大変ありがとうございました。本日のオーナー様の集いは、千尋神社に準備した駐車場がいっぱいになるほどの大盛況でした。
有明浜の海浜植物とアサギマダラ飛翔会の杉村会長のご挨拶です。
お世話をしてくださった太田さんより説明がありました。春先の石灰、堆肥の投入、夏の水やり、草削りを毎週にわたり実施してくれてありがとうございました。それに応えるようにフジバカマが立派に咲き誇りました。アサギマダラがたくさん飛来してきました。本当にありがとうございました。
受付はオーナー様と一般の来場様に分かれています。駄菓子がいっぱい置かれ、来た人には差し上げました。
アサギマダラを捕獲して、マーキングの体験を行いました。
マーキングとはアサギマダラの翅(はね)にしるしをつけることです。そのアサギマダラがどこかで再捕獲されると、どれくらい移動したか、どこから飛んできたかがわかります。
この人はマーキングの経験があり親子で実施しています。
別の人のマーキング風景です。初めてのマーキング体験なので教えてもらいながら行います。
ハガミ山 木之郷フジバカマ園の標識地はハガミ山の[H]、木之郷の[K]、フジバカマ園の[F]を使い、HKFにします。それと本日の日付を10.15、マーキングした人の名前になります。アサギマダラの翅に油性マジックペンで記入します。
2つのテントには左側にアサギマダラ蝶の写真を、右側には有明浜の海浜植物のパネルを展示しました。これを機会に有明浜の海浜植物にどういう種類の植物があるのか皆さんに熱心に見てもらいました。
受付では小西さん手作りの、フジバカマ匂い袋を差し上げました
フジバカマを切り花として持って帰ってもらいました、
アサギマダラを撮影する人が多かったですね。カメラも立派です。
後方に人が見えるのは鬼女蘭が植わっている所です。葉っぱの裏にアサギマダラの卵が産みつけられていることが10月14に確認されました。鬼女蘭日記はここから進みます。